ニコニコ動画がユーザー本位を目指す理由

ニコニコ動画の開発者インタビューが非常に面白かったのでご紹介。
僕は以下のひろゆきさんの一言が一番心に響いた。

ニコニコ動画開発者インタビュー 「ユーザー本位を目指す理由」(ひろゆき, ニワンゴ)

「面白いモノ」っていうのは、ユーザで、作りたい人たちが作っているも
ののほうが面白いものが結構あったりするので、そっち側に行った方がい
いんじゃないの?という考えが、あり。


あ、そうだ。ここ最近ずっと感じていた答えのひとつはそれなんだ。

僕はユーザが求めるものや、ユーザの考えてくれるアプリの使い方は、
僕の考えていることを飛び越えたところにあると感じています。

気が付いたのはuroboeをリリースしたときです。
リリースして2日後に「あ、ユーザが求めるものを今までは考えられてい
なかった」と気が付き、4日後に「あ、ユーザは僕より面白い」と気がつ
きました。

開発時に「ユーザの生活が便利になるか」をチェックし使い方や出力結果に
「一見合理的には見えない伸びしろ」を意図的に残す。
# ユーザの要求が高いドメインのアプリを作る。
# たとえ結果の精度が下がるとしても、おもしろさを大切に。
# 精度は後で上がる。というか気になって自分が手を沢山いれるだろう。

役立つ、面白い、変わる、に加えて、「ユーザが使ってくれる。データを
作ってくれる」状態を実現できるアプリケーションが今後のテーマ。
もちろん僕自身が楽しいものを作るのは言うまでもないですけど。
自分が使わないものを作ると手があんまり入らないし。 ま、難しいですね。難しい。でも楽しい。
ちなみに最近面白いのは地方自治体の発行する新聞。あれはおもしろい。

投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック() |