無料APIの6つの真実 Six Basic Truths of Free APIs

[api]

無料APIに関する興味深い記事を見つけました。

O'Reilly Radar > Six Basic Truths of Free APIs

Amazon and Google have recently shattered a common misconception:
that free APIs are a commons of goodies to be built on top of for
fun and profit, like open source software. If you think that, then
here are six things you need to know about free APIs:


日本語訳を書こうかと思いましたが、結城さんが意訳されていたので、
そちらを引用させていただきます。

www.textfile.org - Six Basic Truths of Free APIs
「フリーなAPI」についての6個の基本的な真実。以下は(かなりはしょっ
た)要点。
    * フリーなAPIを提供している企業には理由がある。
    * APIがなくならないようにするためにはお金がかかるものだ。
    * API提供者が想定していない利用法をしたら、API提供者と喧嘩する
    ことになるだろう。
    * API提供者は、そのAPIの上にあなたよりも容易に類似サービスを構
    築できるだろう。
    * だから、フリーなAPIというのはソースの貧困な代替物にすぎない。
    * だから、ビジネスを構築できるフリーなAPIなどは存在しない。"


無料で使いたければ自前でデータをもつことが大切で、
APIを使う場合は対価を支払うつもりがなければ、
結局はAPIが足を引っ張るようになる、ということですね。

手元にデータがなくて、データを取り出す取り出し口が
自分で作ったものではない場合には、
その取り出し口から出てくるものや、出て来る動作に、
ユーザが対応する必要があります。
アパートでは備え付けの水道を使っているわけですが、
たとえば超早く水が出て欲しくても、ある一定以上の
速さで水が出てくることはありません。そんなイメージ。

そのように他人に流れをコントロールされたデータは、
自らを適応させるために高い時間コストを要求します。
APIを使っていて何度もクエリを調整したりとか、っていうあれです。
APIにひきづられて自分のアプリケーションが決まる状況は
いつでも必ず避けたいです。

でも個人のプログラマにAPIを大開放してもらう対価は支払えません。
ということで、自分でデータを取得することで幸せになれる人は、
いますぐAPIを卒業するためにできることをしなきゃいけないということ
ですね。しかも、そのデータを手元で扱えるようにすべきでしょう。
#MySQLを叩けるような距離かな

なぜなら、遠隔地のデータは取得まで時間がかかるか、
内製のAPIを叩くかになってしまうので、時間が無駄になりがちだからです。

投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック() |